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★ PRIMITIVE & OP!アートな怪人

ダダA

ダダC

  三面怪人 ダダ ~ 『ウルトラマン』 第28話 「人間標本5・6」        ラァーヴ!!

★ 贋作・ウルトラ怪獣名鑑戯画 ⑮ ★

 宇宙線研究所を占拠。逃げ惑う所員や施設を訪れた女性調査官、更には彼女を救いに来たムラマツらを標本化すべく、所内を何処までも追いかけて来るダダ。お顔をお色直ししてみせたり、遮蔽物を透過してのけたり、消えたり出たりの隠顕自在。昭和往時、これを恐怖の原体験として覚えた諸兄も、少なくないようです。
 アフリカ原住民の仮面を髣髴とさせる頭部と、ブリジット・ライリー(英国 1931~) の作品を纏ったような肢体。これらを融合させた外貌は、抜群なインパクトでした。脳裡を直撃したその奇態は、永き歳月を経た今尚鮮烈な輝きを放っています。「生物なのに抽象的」といった意想外性が、成る程不気味さのメカニズムなのかもしれません。
 曾ては「恐怖」の代名詞であった筈のダダ。昨今はキャラクター化され、バルタンやピグモン、カネゴンらと並んですっかり人気者。旧来のファンからすれば、喰えない持て囃されようです。「怖いから見たくない、でも見たい」。ダダにあっては、そんな禁忌な匂いを纏繞していて欲しいもの。『リング』シリーズ(鈴木光司 1991年~)の貞子同様、「形あるものは全てキャラクター化される」命運なのでしょうか。
 名鑑シリーズでは、本家第2弾(2002年)とパノラマファイト2弾(2007年)の都合二回、リリースの僥倖に与ったダダ。ですが、いずれも青い目をした通称“B”と呼称されるタイプの登用であり、一般的に膾炙されている赤い目の“A”の不在は、何とも寂しい限りです。なので、赤目(A)と残りの黄目(C)も、同台座を使って構成してみました。
 [次回は、心なしか鳴き声が「TBS!」と聴こえるあいつ...] (怪獣ラァーヴ)

Data :

  • ダダ(A・C) : 『ワンダーカプセル ウルトラマン』シリーズ (バンダイ 2002年)
  • 台座     : 『仮面ライダー怪人名鑑』シリーズ3 ~人喰い怪人編~
              05 怪人ナメクジラのガス爆発作戦(仮面ライダー2号対ナメクジラ) (バンダイ 2004年)
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