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★ 化けの皮

ゴドラ星人

  反重力宇宙人 ゴドラ星人 ~ 『ウルトラセブン』第4話「マックス号応答せよ」  ラァーヴ!!

★ 贋作・ウルトラ怪獣名鑑戯画 21

 防衛軍基地爆破が不首尾に終わったゴドラ星人。ダンの姿(変身)のままポインターを駆って逃走、(律義にも)屋外で巨大化した瞬間です。2004年発売の本家・名鑑では、マックス号船内に佇立する等身大の体裁でした。なので今回、野外巨大化ヴァージョンにアレンジ。足許に、乗り捨てたポインターをあしらってみました。
 マックス号を占拠した宇宙待機組と、防衛軍基地破壊工作隊とが、それぞれ分担された役割を遂行。特に後者にあっては、美女、フルハシ、そしてダンと、お手軽な変身術を駆使してまんまと防衛軍心臓部へと潜入を果たします。“ゴドラガン”なる武器を所持(?)し、戦闘状況に応じては躯体の伸長も可能。予めウルトラ・アイを奪い、ウルトラセブン対策を万全にしておく抜け目の無さ。また任務履行の為には、死をも辞さぬ忠誠。そして何よりも“反重力”という、常識外れな科学力を擁する彼ら。勝利は目前と思われましたが...。
 奸計の解れは、得意とする変身術。先ずはフルハシに化けた個体の不自然なまでの饒舌に始まり、ダンに化けた際は額の絆創膏と“アンヌのお守り”を失念してしまうという、何とも「らしからぬ」手落ち。結句その違和を、ダンに、そしてアンヌに怪しまれる不手際。馬脚...「策士策に溺れる」とでも言いましょうか。卑劣な奴等でしたが、なかなかどうして。こういった詰めの甘さは、彼らの「可愛げ」を達弁に物語っています。
 ところでこの回は、ダンの、つまり森次浩司氏の怪演に俄然注目です。先ずは地下動力室で、ゴドラ星人がダンに変身するくだり。元のゴドラの余韻を残しつつ、「はっはっはっはっ...」と哄笑しながら両腕を揺さ振るダン。真摯な顔つきとのアンバランスが珍妙です。次に地下車輛置き場。アンヌを人質に捕ったダン(ゴドラの変身)が、何と!ウルトラセブンのアイスラッガーを額に受けてしまいます。なかなか謁見に与れない、貴重なシーンと言えましょう。最後は基地の外。ポインターから降車、追って来たセブンに対し、ダンから本来の姿に戻るところ。「ううう~っ」と唸りながら、拳を振り上げるその所作!森次さん、頑張ってます...。是非とも新奇なモロボシ・ダン像を、直にご査収下さい。
[次回は、初登場で既に“三世”だったあいつ...] (怪獣ラァーヴ)


Data :

  • ゴドラ星人 : 『HGウルトラマン』シリーズPART.14 光の星の戦士たち編 (バンダイ 1998年)
  • 台座    : 『ゴジラ全集』シリーズ2nd.
              1964 三大怪獣 地球最大の決戦                 (バンダイ 2005年)
  • ポインター : 『ウルトラ怪獣名鑑』シリーズ ウルトラセブン COMPLETE SPECIAL
              03 零下140度の対決(ガンダー)                 (バンダイ 2005年)
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